◎ 住宅ローンの借り換え・繰上げ返済



毎月の住宅ローン返済額 又は 負担額を減らすには?
銀行によって対応が異なっており、先ずは借りている銀行と相談を!!


 

◆ 住宅ローンの 「 借り換え 」


※※ 毎月の住宅ローンの「返済額」を減らす方法の一つに、住宅ローンの「借り換え」があります。※※


■ 住宅ローン 「借り換えシュミレーション」 の方法(考え方)

(1)一般的に、「借り換え」 を検討する場合の大まかな目安として

  • <現状のローン> と <借り換え予定ローン>について
  • 条  件検 討 内 容
    @金利差は?1%以上
    A残っている返済期間は?10年以上
    B住宅ローン残高は?1000万円以上
    (注) 銀行等が変われば、抵当権設定 (抹消) 費用・保証料・司法書士手数料・印紙代等が要りますが、上記 @ABの条件を全て満たせば借り換えを検討すべきです。



    (2)大手銀行がHPで開設している 「シュミレーション」 を活用し、試算する

  • ネットによるシュミレーションは、手軽さが売り物 → 利用するには慎重さも必要です。
  • 最適なシュミレーションの為には、「正確なデータ入力」 が必要 → 「現在のローン返済表」 を見ながら入力する。



  • (3)上記、試算を見た上で 更に <金融機関の店頭で相談する>

  • シュミレーションは、標準タイプの ”設計”
  • 「提携ローン」 や 「期間限定ローン」 などもあり、上記試算より減額できる場合もあり店頭で相談するのがよい。


  • 「借り換え」 シュミレーションの計算 (例)
    現在の借入 借り換え後
  • ローン残高 : 2000万円
  • 残存期間 : 17年
  • 金 利 : 当初10年間固定
    (残存2年)年3.8%

       <元利均等返済>
  • 借入額 : 2000万円
  • 返済期間 : 17年
  • 金 利 : 全期間固定
     年2.75%

       <元利均等返済>
  • 毎月の返済額 134,382円 毎月の返済額 122,845円


    住宅借入金等の借り換えを行った場合の <住宅借入金等年末残高は?> (→)



    ◆ 住宅ローンの 「 繰上げ返済 」


    ※※ 住宅ローンの「返済利息」を減らす方法の一つに、住宅ローンの「繰上げ返済」があります。※※


  • 繰上げ返済の効果は?
  • 支払う利息が減らせる


    繰上げ返済
    の方法
    (イ)返済残期間
    短縮型
    毎月の返済額を変えずに返済期間を
    短縮する方法
    (ロ)毎月返済額
    軽減型
    返済期間は変えずに毎月の返済額を
    減らす方法

    ☆ 【効果】 減少する利息 : (イ)返済残期間短縮型 > (ロ)返済額軽減型


    住宅ローン繰上返済



    < 参考 > 住宅ローン金利の主な仕組み
      金利はどう決まる?
    (矢印の向きに影響を与える)
    金利はいつ変わる?
      (新規契約分)
    金利の適用は?
    銀行固定長期金利(10年もの国債の流通利回りなど)→ 固定金利毎月初め融資実行時
    変動短期金利(譲渡性預金新発3ヶ月物など)→ 短期プライムレート(不定期に見直し)→ 変動金利4月・10月の年2回(既契約のローンも半年ごとに金利が変動)
    財形住宅融資(5年固定)新発5年物国債の平均落札利回り→ 財形住宅金利1、4、7、10月の3ヶ月ごとが原則申込時




    ≪フラット35に戻る≫

    ≪家計費の見直しに戻る≫  ≪住宅借入金等控除に戻る≫



    毎年の所得が減少する時代、現下の経済 及び 将来の金利動向を見通し 家計費の中の「固定費」で
    比重の大きい ”住宅ローンの見直し” は、毎月の返済額を減らす効果が大きいという点で必須と言えます。




    mail: hy1950@manekineko.ne.jp
    tel: 06-6681-2144  税理士 服部行男
    http: //www.manekineko.ne.jp/hy1950/